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先生あのね・・・お店をつぶすのかもよ

あるところにお好み焼き屋があった。

そのお店は、山のほうで営業していたが、
「俺のお好み焼きって、ウマイから都会にいっても売れるんじゃね?」
とか、店主が思ったかどうかは知らないが、ともかく店主は山を降りた。

彼の予想は当たっていた…と思う。
お好み焼きは売れた!飛ぶように売れた!!…たぶん。

「安い!ウマイ!」

お客は口をそろえて、そう言った。
店主は大満足だ。

そのお店が流行ったのには理由がある。

ソース、マヨネーズがセルフサービスなのである。
世のマヨラー、ソースラーは奮い立った。

「ま、マヨネーズかけ放題!!?ここはパラダイスですか!?」

「ソースがかけ放題ですってぇ!!?お、おもちかえりぃぃ!!」(できません

店には、それ以外にもセルフな物があった…紅生姜である。
タッパいっぱいに入った紅生姜も客の好みに合わせて入れれるのである。

店は順調だった。
だが店主は知らなかった。紅生姜が悲劇の種になることを…


さて、ここに一人の男がいる。
仮にA君としておこう。
彼は紅生姜が大好きだ。

赤いところが好きだ。
彩のない食べ物を紅生姜で赤く染めたときなど心がおどる。

どんぶりに紅生姜を敷き詰めていく様などもうたまらない。
牛丼屋の牛丼に並々と紅生姜を敷き詰め、牛丼なのか生姜丼なのかわからなくなったときなど感動すらおぼえる。


そんな感じで彼は紅生姜が好きだった。

彼は店主の店を訪れた。お好み焼きを食べるためだ。
料理がきて、いざ食べようとしたとき彼は気づいた。紅生姜があるのだ。
彼の考えでは、飲食店の紅生姜はかけないと失礼にあたる!!という、よくわからない理念をもっている。
当然、彼は紅生姜を入れた!お好み焼きに入れた!!ともかく入れた!!!
って、言うか入れ物を逆さにしてどっさり入れた。つまり、全部入れた!!!
そして、食べた。
…美味かった。

先ほどの理念を補足すると、使い切らないと失礼にあたると、と考えているので、さらに始末が悪い。


A君の帰った後で店主は気づいた。
箱いっぱいにあったはずの紅生姜が消失しているのだ。
先ほどの客が来る前はたしかにあったのに。

「紅生姜が逃げ出した!!?」

店主は泣いた。

その後もA君は店に訪れた。
そして、帰った後には紅生姜の姿が消えている。

さすがの店主も気づいた。
いかにセルフサービスな紅生姜といえども、毎回毎回すべて使われては経営難に落ちいる。
店主は、苦渋の決断をするしかなかった。

次にA君が店に訪れたとき、彼は異変に気づいた。
「べ、紅生姜がない!!?」
そう、無いのだ。前に訪れたときは確かにあったはずの紅生姜がどこにも無いのだ。
彼は疑問に思いながらも、お好み焼きを頼んだ。

そして、彼の前に出された料理には…

「べ、紅生姜がのってるぅ!!?」

前回までは紅生姜が料理に乗ってることは無かった。
セルフ紅生姜が無い、かわりに店主みずから料理に紅生姜をもる。

「こ、これはまさか!?システムが…変わってる?」

そう、そうなのだ!毎回、紅生姜を食べつくしていく客に業を煮やした店主が紅生姜をセルフからはずし、みずから盛ることにしたのだ!!しかも、申し訳程度にチョコーンと盛られている。

A君は戦慄した。
「ま、まさかこの店は経営難なのか?私が生姜を食べつくしたから、紅生姜を空っぽにするから、経営がいっぱいいっぱいなのですか?」

その、作戦がうまくいったのかは知らないが、いまでもその店は残っている。





と、そんな実際にあるお店の話。ダンデライオンなお好み焼き屋です。

ちなみにA君は筆者ですよ。
大学近くのお好み焼き屋のシステムが変わったんですよ。
私が紅生姜を食べすぎたからなんですかね?
いつも一緒に行ってる先輩には「君のせいだよ」って言われたけど、実際そんな気がするんだ。

もし、マヨネーズとかソースを空っぽにして帰ったら、それらもセルフからはずされるんですかね?
もし、あの店がつぶれたら私のせいだと思います。

私が…私が紅生姜を食べすぎたばかりに、店が…店がぁぁ!!
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